高校生サマーキャンプin安城　開催しました！【実施報告】 : コラボキャンパス三河のブログ【三河はでっかいキャンパスだ！】

お久しぶりです！学生代表の竹入です。
先日、8/24-8/25の日程で高校生サマーキャンプを実施しました!
まずは、支えてくれた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました！
今回のキャンプでは、「大学生の先輩と一緒に、自分たちの未来を考えてみませんか」をテーマに、大学生がメンターとなり、高校生と一緒に自分を見つめ、将来のことを考えました！
どんなことをやったのか、皆様にお伝えします！

1日目：仲良くなり、自分の過去を振り返る時間

まず行ったのは、アイスブレイク。「1/4嘘自己紹介」を行いました。
みんなどの要素が嘘なのか真剣にあてに行き、盛り上がりました！

次に行ったのは、先輩講師からのお話。
北海道教育大学時代からマーブルタウンに参加してくれ、北海道で今年「どさんこマーブルタウン」を開催する金野さん。
カナダの高校を卒業し、受験勉強をしながら自分の好きなことを仕事にしている南さん
の二人に、人生で大切にしていることを伝えてくれました。
みんな真剣に聞いていました。

次は「ライフラインチャート」。自分の過去と向き合う時間です。
今までの人生を振り返り、感情の動きを一つの線で表現しました。
今まで自分の人生で何があって、何を大切にしてきたのか考えました。

1日目最後に行ったのは、高校生と大学生がチームを組んで行ったカレー作り対決！
「見た目」「味」「テーマ性」「チームワーク」の4分野から社会人の方に真剣に審査していただき、グランプリを選びました。
食材は一部、安城産のものを使わせていただきました。
同じ素材を使っているはずなのに、班によってまったく違うカレーになっていて驚きました。

1日目を通じて、初対面の子と仲良くなりつつ、自分の過去について振り返ることができました。
これをもとに、2日目にこれからのことを考えていきました。

2日目：少し先の将来を考える時間

2日目、最初に行ったワークは今の自分を振り返る時間。
高校生と大学生がペアになり、「今の自分はどんな人なのか？」「将来、どんな人になりたいのか？」について、語り合いました。

最後に、将来設計ワークシートを記入しました。
「このころまでにはこんな人になりたい！」というのを、一人ひとり考えました。

2日間という短い時間でしたが、参加者全員自分と向き合い、悩み、少し先の未来を考える機会になりました。
また、困ったときに相談できる仲間になったと思います。
今後、このキャンプに参加してくれた子が充実した日々を送れるよう、またサポートしていきたいなともいます。
参加してくれたみなさん、ありがとうございました！

参加した高校生の声

・初めは誰も知らない状態だったのに、大学生の人たちが丁寧に受け答えしてくれて、こんなに短い時間で『心の距離』が近くなって驚いた。これからも今回のようにゼロからのスタートがあると思うけど、今回の経験をいかして人生を更に豊かにしようと思いました

・わたしは人と話すのが苦手で、緊張するしすぐ泣いて人の目を気にするので、静かな場所で話すのは、なお緊張した。でも今回挑戦してみて、最後にはスラスラ話す事ができたので自信がつきました！

・　普段生活している中では、自分の話をこんなにも聞いてくれる人も環境もない。また、人の話を聞く機会もないので、いろんな人の話が聞けて本当に良かったし、気軽にゆったりと考える事ができて楽しかった。また参加したい。

参加した大学生の声

・　管理栄養の勉強をしているので、調理対決のワークを担当しました。仲間が協力してくれたので、迷ったり大変だった事もあるけど本当に参加してよかった。

・まだ大学卒業後に何をするか決めていない。今回の高校生や講話を担当してくれた金野さんが北海道から駆けつけてくれたり、高校生も挑戦してこの場に来ていて、自分も色んな飛び込んでみようと思いました。