金沢に行ってきたぞ!
6/8と6/9の二日間に渡り、ディレクター三塩がマーブルタウンの事業事例発表のゲストに呼ばれ、竹入がサポートに入って金沢に行ってきました!
二度に分けて、その様子を報告しようと思います!
BomBomTown ボランティア説明会
今回、ののいちハグドットネット運営実行委員会さんが企画・運営をしている「BomBomTown」という新しい子どものまちのボランティア説明会にお招きされました。
BomBomTownについて、詳細はこちら
http://www.nonoichihug.net/2019/05/blog-post.html
実行委員会の方は、実は昨年のあいちマーブルタウンに視察に来ていただいていました!
説明会に参加していたのは、金沢周辺の大学生約20名。大多数は、大学のゼミ単位で参加していただいています。
もちろん、全員子どものまち未経験。そこで、「子どものまち」とは何かということをお話しさせていただきました。
真剣な様子で話を聞いています
アイスブレイクと簡単な企画説明に続き、私たちの番。
まず、「マーブルタウン」の映像を見てもらいました。
はじめて参加する学生さんに、映像で子どものまちのイメージをしてもらうためです。
結果、「あの映像があったから、よくイメージできた」という声を多くいただいたので、よかったなと思っています。
人を巻き込むために、視覚的なものを活用する有意義さを再確認することができました。
その後、私、竹入と三塩でのトークセッション。
「子どものまちの何が楽しいのか」ということをテーマに、私なりの考えをお話ししました。
私にとって、子どものまちは「実験の場」だと思っています。仮説を立て、実証し、振り返って改善案を考える。いわゆるPDCAサイクルを回すことで、自分の成長ができる場だと考えています。
もちろん、ただ子どもと関わり、一緒に考えるだけでも子どものまちは楽しいと思います。
もう一つ、アクセントとして、そのような考えを持つといいんじゃないかな、ということをお話させてもらいました。
トークセッションの様子
その後、当日の会場である「にぎわいの里ののいち カミーノ」で、ワークショップ。
模型や、実際に会場を見学し、「ここにこのお店を置いたらいいよね」「この階段には気を付けなくてはいけないな」などを話し合いました。
私たちの講演、そして、このワークショップを通じ、学生さんの中でイメージが生まれ、子どものまちについてどんどん前のめりになっているなと感じました。
私自身も、話し合いに参加する中でワクワクしていました。
現地の学生さんは、今後2か月かけて、PBL形式でよりBomBomTownの企画を作っていきます!
私と三塩は8月の本番にも参加する予定です。その時、今回お会いした学生さんたちと一緒に子どものまちを運営できるのが楽しみです!
ワークショップ中の一コマ
ボランティア説明会 懇親会
説明会の後、カミーノに隣接する「1の1 NONOICHI」で懇親会を開催しました。私は、「BomBomTown」を共催する株式会社ガクトラボの仁志出さんとお話しさせていただきました。
ガクトラボさんがやっていること、自分自身の将来のこと、金沢のこと、ほんとに多くのことをお話しさせていただきました。
こうやって教育の先端を走っている方とお話しできたのは、自分に大きな経験でした。
そのほかのグループも、学生と大人が入り混じり、話が盛り上がっていました。
この懇親会を通じ、お互いの中がさらに深まったと実感しています。
1日のおわりに...
私たちは当日の朝、金沢に着きました。その一日は、とても濃くて、充実した一日だったと思います。私も、場づくりのこと、教育のことなど、多くのことを学ぶことができました。
しかし、まだまだ半分。私たちの金沢出張は続きます。
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