みなさんはじめまして！

かりやマーブルタウン実行委員長の石田彰宏（いしだあきひろ）といいます。

私の地元愛知県刈谷市で「かりやマーブルタウン」を9月7日、8日（土曜、日曜）に開催することになり、準備を進めています。

今日は私が刈谷でマーブルタウンをやりたいと思ったきっかけ、それから今後どうしていきたいか、みなさんにお伝えします。

私がマーブルタウンを知ったのは2年前、岐阜で行われている「ぎふマーブルタウン」の取り組みをTwitterで見た時。当時教職課程を学んでいた私は、「こんなに楽しい学びの場があるのか！」と、主催している住田さんに連絡して、参加したいと伝えました。2018年の1月のぎふマーブルタウンに、ボランティアとして初めて参加させていただきました。

そこで見た子どもたちは、心の底からマーブルタウンにいることを楽しんでいました。「これ買ってよ！」と自分の作った商品を笑顔で売ってくる子や、全力で漫才をして、他の子どもたちを笑わせるコンビの子たち。この光景を見て、私は「マーブルタウンを地元の刈谷市でやりたい！」と思うようになりました。

それから住田さんに「刈谷でやってみたい」と話をしたところ、本家というべき「あいちマーブルタウン」を主催している三塩さんを紹介していただき、会うことになりました。

それから「あいちマーブルタウン」のコアメンバー「トレーナーズ」として参加することとなり、事前の準備や当日のリーダー役として、マーブルタウンの運営に関わりました。

月日は流れ、刈谷市でマーブルタウンを行うきっかけができました。これまで、費用の問題があり、開催にこぎつけることができませんでしたが、「かりや夢ファンド」というまちづくり支援事業への補助金を受けることができ、今年の9月に開催できることとなりました。

5月現在、刈谷市内外のメンバー合わせて10人程度で、当日に向けて進めています。

【これからの話】

かりやマーブルタウンで大切にしたいことは、「教えない教育」で、マーブルタウン最大の特徴である「失敗と挑戦を許容する空間」を作ることを目指しています。子どもたちが、挑戦を続けるうちにいつか成功し、それを嬉しいと感じることができたなら、 その後も新しい挑戦を続けていくでしょう。

しかしマーブルタウンで子どもと関われるのは、せいぜい年に数日しかなく、毎日子どもと関われるのは、保護者だけであることは否定できません。つまり、いくらマーブルタウンで「失敗と挑戦」に慣れても、それを根付かせるためにはそれぞれの保護者さんにも同じ想いを持っていただくことが不可欠です。そのためにも、継続的に事業を行うことを最大の目標として、開催していきたいと考えています。

みなさん、最後まで読んでいただきありがとうございました！

「かりやマーブルに興味ある！」と1ミリでも思った方は、スタッフ現在大募集中ですので、ぜひこちらからメッセージしていただけると嬉しいです！