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地元岡崎のディープなタウン誌リバーシブル(リバ!)

リバーシブル2018年4月号より毎月連載を書かく機会を頂きました!

連載「若者は未来だ!」


です。第1回目は自己紹介を含めて、

『まちづくりと教育が仕事の25歳です』

中学校・高校時代には不登校となり、学校には通っていなかった私が名門私立校の中高生にお話しをするなんて。人生何が起きるかわからないものです。

高校での授業『土曜講座』


滝高校では、年に5回ほど『土曜講座』と題し、外部から講師を招き講座を開催しています。
中高生は自由に選択でき、事前に用意された紹介文を元に気になる講座に出るという流れ。

『社会人キャリアの8割は偶然で決まる→高校中退→アメリカ留学→ベトナム就職→愛知県でNPOを運営している25歳女子が語る』

というタイトルで30名程度集まってくれました。

輪になり対話を続ける中で印象的だったのは、これまで人と違ったチャレンジに、周りはどう思ったのか。どう親を説得をしてきたのか。という問いでした。

彼ら自身が悩んでいる様子。

出る杭は、羽ばたく。ごと寛容な社会であってほしいのです。前例がないことや、同年代の若者と違った生き方を意図せずも選んで生きてきた私、周囲の目に何度も翻弄されたことか。

しかし、人間いちど思いがけない行動を取ると、その後案外許容してもらえるですね。「まあ、あなただからしょうがないね」、と。

不登校になった時、それはもう何年も鬼気迫る母親と衝突したものです。しかし今では、「笑顔で生きていたらそれでいい」といつも応援してくれます。

では、若者たちはどのように最初の挑戦の一歩を踏む出していくのか。彼らにも大人と同じく、時に感情的に、時に論理的な理由があると思うのです。

互いに成長し学び合う


自身の想いに真摯に向き合い、諦めず追求していく心。そして行動に移す勇気。未熟な彼らに対し、成熟した我々がそんなん背中を見せていくことが、一番必要とされてるいることなのではないか。

まだまだ修行の身の私の方こそ、学びの多い1日となりました。

これから毎月連載を書いていきます。他のリバーシブル連載記事はこちらから、
若者は未来だ!

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