
リバーシブル 2018年6月号連載「若者は未来だ!」
「18歳の若者、ドイツの教育事業視察に行く。」
「三塩さんを刺し久しぶりです。大学生になりました」
と、とある学生からFacebookでメッセージが。私たちが取り組んでいる小学生向けの「マーブルタウン」のボランティアに高校生のときに参加してくれた彼。
名古屋大学文学部に無事進学し、教員を目指すことに決めた聞いたときそれはうれしい大学生活の始まりじゃないかと思ったら、なんだか浮かない様子。
直接会って話を聞くと、
「大学に進学し教育を目指すと決めたけど、大学生活に熱中できるものを見つけたい。いろんな教育の形を知りたいから話を聞きました」
と真面目な熱心な相談が。学校以外の場所で挑戦と失敗ができる教育目的の場を作っている私としては、こんなに嬉しい話はない。
「大学に進学し教育を目指すと決めたけど、大学生活に熱中できるものを見つけたい。いろんな教育の形を知りたいから話を聞きました」
と真面目な熱心な相談が。学校以外の場所で挑戦と失敗ができる教育目的の場を作っている私としては、こんなに嬉しい話はない。
そんな繋がりで今回のマーブルタウン開催では一緒に子どもたちのための学び場を作っていくことができそうなのです。
ところでこのマーブルタウンという代表浅井が岡崎の経営者仲間と始めたプロジェクトドイツのミニミュンヘンという事業を参考にした内容になっており、日本では「こどものまち」として全国各地で開催されてます。
今夏、彼を含め、マーブルタウンボランティア参加経験のある大学3人が一緒にドイツのミュンヘンを施設に行くのだとか。
私達の知らない場所で私たちのプロジェクトをきっかけに出会った大学生たちが、そのプロジェクトのまつわる新しい挑戦をみずから企画しているだけなんて、なんと嬉しいことか。
私は作る挑戦の場から、また別の挑戦をみずから作り出す若者がいること。
次世代に残していくことをつないでいくということは、私にとって金銭・物質的な財産でなく、このような環境作りがゴールであると言っても過言でありません。
大学生3人ドイツに視察に行く
今夏、彼を含め、マーブルタウンボランティア参加経験のある大学3人が一緒にドイツのミュンヘンを施設に行くのだとか。
私達の知らない場所で私たちのプロジェクトをきっかけに出会った大学生たちが、そのプロジェクトのまつわる新しい挑戦をみずから企画しているだけなんて、なんと嬉しいことか。
私は作る挑戦の場から、また別の挑戦をみずから作り出す若者がいること。
次世代に残していくことをつないでいくということは、私にとって金銭・物質的な財産でなく、このような環境作りがゴールであると言っても過言でありません。
私はこれまでお世話に先輩方の挑戦のタスキを、一つでも後輩達に繋ぐことができたのではないかと感じた嬉しい出来ことでした。
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若者は未来だ!!
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